その後、バッグだけでなく服飾や装飾品、香水、スカーフなどを数多くの商品展開を行い、世界的なブランドへと発展していきました。
ハリウッド女優でありモナコ王妃であったグレース・ケリーにちなんだ「ケリー」や、女優ジェーン・バーキンにちなんだ「バーキン」など多くの人気バッグが誕生し、「ブランドの中のブランド」と言われるほど、その地位を確立していきます。同族経営が続くエルメスでは、開発から生産・販売まで一貫して本社で管理し、職人の手による価値の高い商品を送り出し続けることで、高いブランド・イメージと商品の希少性を維持していると言われています。
現在、レディース・ウェアのデザイナーとしては1997年にマルタン・マルジェラが、2004年からはジャン・ポール・ゴルティエがデザイナーとしてエルメスの新しいコレクションを生み出しています。